新年あけましておめでとうございます。
昨年は例年にも増していろいろあった年でした。
「収穫があった」という意味ではとても充実していました。
【人との繋がりという収穫】- みんなで一緒に何かをした。
地元では「Farmer’s Heaven」というイベント・集まりに参加させていただいて、地元でがんばっている様々な業種の方たち…特に若い人たち…と知り合い、その後何度もイベントや飲食などで交流を図りました。昨年末にはその繋がりから「心谷」(ここだに)というプロジェクトが立ち上がりました。「小さな力を集めて大きな事を成し遂げよう、地域の人や物の魅力を発掘して発信していこう、地元の文化を良く知りそして若い人たちへ継承していこう」そんな志を持って様々な活動を行っていく集まりです。近いうちにWebでも見れるようになる予定です。
「Farmer’s Heaven -農はエコの種。音楽という水をあげよう-」http://farmers-h.net
「心谷」…準備中
当社はWebの仕事で「WordPress」というソフトウェアを使用していますが、昨年のWordPress関連のイベントでは主催者側のスタッフとしてイベント運営を手伝い、また発表者としてプレゼンテーションもさせていただきました。同業者や古くからのWordPressユーザーのみなさんともお会いできてとても楽しかったです。WordPressで集まりつつも、みなさん多趣味なのでそこからまた話が弾んだり…それがまた楽しいですよね。もちろんビジネス上の繋がりもできました。
「WordPress 日本語ローカルサイト」 http://ja.wordpress.org
「WordCamp JAPAN」http://japan.wordcamp.org/
幼なじみや昔の同級生との繋がりも復活しました。特に中学の同級。中学の同級って「兄弟のよう」です。男も女も。だからほんとに気楽で楽しい。結構荒れたクラスだったから余計に懐かしいのかもしれませんね。その中でも保育園からの幼なじみやそのまわり3~4人とは2ヶ月に1回ぐらいで飲み、地元(松川)の祭りに助っ人で誘われるなど。
【健康面の収穫】 - 胃潰瘍あなどれません。
私自身の今年一番のトピックはこれです。いかに”健康である”ことが大切か。4月に胃潰瘍がわかって以後、いまだに治療中。遡れば、一昨年の夏頃からすでに胃潰瘍だったのだと思います。一昨年から胃痛に悩まされていたのですが、4月にどうにも耐えられない痛みに胃カメラ飲んだら判明しました。「胃潰瘍のような軽い病でよかった」とタカをくくっていたら、9月の再検査で出血の恐れがあるということで緊急入院、集中治療。退院後、そろそろ良いかと普通の食事に戻し始めていた11月、吐血して救急車で運ばれ再入院…11月末には退院しましたが、クリスマス・正月は大した食事もせず、そっけないものでした。未だに粥や柔らかい食べ物ばかりの日々です。
この2年間の損失はかなり大きいと感じています。仕事の効率はかなり落ち、内外に随分と迷惑をかけてしまいました。
もちろん入院費や薬代など費用もかかるし、家族や友人にも気を使わせて。
しかしなるべく前向きに考えることにします。
私は、(どんな小さなことも)すべての物事には意味がある、と考えるようにしています。健康診断も人間ドックもやらずに喉の腫れや胃の痛み、さらに背中の痛み…漠然とした健康面での不安を抱えながら仕事に向かう毎日でしたが、大病になる前に軽い病で強制入院させられて、健康について改めて考え直す機会を与えられた。そしてひと通り検査を受けて胃潰瘍以外は極めて健康であることを確認できた。これで、気持ち的にはかなりスッキリしたのでOK、OK。
※胃潰瘍はあなどってはいけません。ひどくなって胃に穴が開くと開腹手術をしなければならないです(私は、その一歩手前でした…)。吐血して運び込まれるころにはすでに胃がんになっていることもあるそうです(胃潰瘍の影に腫瘍が隠れていることがある)。
やはり、健康であることはすべてにおいての基本。大事です。
【ビジネス面の収穫】 - ソフトウェア販売。スタッフが在宅に。
ビジネス面でまず大きなことは、従来のWeb制作やデザイン業務の「制作代行」の他に「ソフトウェア販売」を始めた事。
前記の「WordPress」というWebサイトの基本となるソフトウェアにさらに機能を追加する補足的なソフトウェアですが、収入源をマルチ化することで経営もさらに安定して効率的になりつつあります。
また、収益化の方法でも他とは違う方法に挑戦しました(この類のソフトウェアはソフトウェア自体は無料で配布して、技術サポート料を有料化するものがほとんどですが、その逆にソフトウェアを有料販売して技術サポートは無料、さらにライセンス料も無料、今後の機能追加も無料…あえて言えば旧来からのビジネス手法に近い)。「まわりがあまりやっていない=タブーかもしれない」そんな、とかく日本にありがちな変な”空気”みたいなものを意識せずに、思うままに実行し、そして結果が出始めています。まだまだ手探り状態ですが、確実に収益アップに貢献しています。
そしてこのビジネスが、WordPress界隈での当社の交流の源になっています。ビジネスではあるのですが、それと同時にWordPressコミュニティに対して1つのビジネスモデルの事例をつくり、もしこの手法が順調にいけば他のWPユーザーの参考になるだろう、希望を与える事ができるだろう、そして日本でのWordPressのビジネス利用がさらに促進されるきっかけになったら良い、そのように思っています。
スタッフの体制も変わりました。デザイナーも家庭の事情で在宅勤務となり、常時事務所にいる人間は0人になりました。大げさに言えば「ヴァーチャルカンパニー」。勤務時間中はほとんどネット経由でコミュニケーション…細かな指示はSkype(チャット)、まとまった依頼や業務報告はメール、ファイル共有はDropbox、仕様書やマニュアルはWeb上で閲覧、デザインの細かなニュアンスの指示が必要な時はVNCで画面共有して遠隔操作(またはPDFにメモ貼りつけて)。
今はスタッフが同じ屋根の下にいなくとも仕事のできる時代になりました。むしろ車通勤はCO2を排出、事故の危険、渋滞による時間損失があることを考えると、事務所にわざわざ集まる理由はありません。IT関連業種、家事との両立、個人のライフスタイル尊重を加味すればなおさら。勤務管理はとりあえず自己申告でやっています。
今年から私の妻にも部分的にサポートしてもらい、事務処理やスタッフのマネージメントなどをより円滑に、私はさらにクリエイティブワークに集中できるように体制を整えます。
2010年の予告
今年、大きなトピックとなるのは、1つは「飯田の新しい情報誌ができる」ことです。そのデザイン制作をファーストエレメントが受けることになりました(一部、記事も書きます)。編集部はとても若くて元気があり、アイディアも豊富。「飯田を元気にしよう!」とがんばっています。ぜひ温かい目で見守っていただきたいです。そして事業者のみなさんは、ぜひとも広告出稿などで、読者の皆さんは読者投稿などで、一緒に盛り上げていっていただけるとありがたいです(ご当地キャラも新たに誕生しますよ!)。
前記の「心谷」が徐々に…でも意外に大きく動き始めます(先日、地元紙トップにも掲載されたようですね)。すでに仕事の依頼が複数来ております。心谷は何をやるかといえば、そのコアは「より付加価値の高い仕事=企画」ということになります。その具体的な作業は、心谷に集まっているそれぞれ専門分野のメンバーが中心になって、地元企業中心で行います。地産地消。
もう1つ、企画しているものがありますが、それはその時が来たらお知らせします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ファーストエレメント代表
宮澤 大治郎